グリップがベタベタしたペンを復活させる方法 「知らなかった」「諦めて捨ててた…」

メモを取ったり、書類に情報を記入したり、生活の中でペンを使う場面は意外と多いはず。
久しぶりに、家にあるペンを使おうと取り出した時、グリップやキャップがベタベタしていて、ショックを受けた経験はありませんか。
しまいっぱなしのペンは、湿気などでベタベタしてしまうことがあるとのこと。
しかし「新しいものに変えよう」と、捨てるのはまだ早いかもしれません!
生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントでは、ベタベタするペンを簡単にメンテナンスする方法を紹介しています。
同アカウントによると、グリップやキャップの部分がベタベタしているペンは、無水エタノールを使用すれば、簡単に直すことができるそうです!
やり方は、無水エタノールを布やペーパーに染み込ませて、ベタつく部分をこするだけ。
これだけで、簡単にベタつきを落とすことができるといいます。
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無水エタノールは少量でOKとのこと。素手で触れると荒れてしまう可能性があるので、手袋を使用するのがおすすめです。
また、無水エタノールを使用する時は換気を行い、火のそばでは絶対に使用しないよう注意してください。
なお材質によっては変形の恐れがあるため、目立たない場所で試してから使用しましょう。
投稿には「知らなかった」「今までお気に入りのペンを何度諦めて捨てたことか…これからはこの方法を試してみます」などの声が寄せられました。
愛用しているペンのベタつきに悩んでいたという人は、参考にしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]