花火大会で残された“大量のゴミ”に怒りや軽蔑の声 「異常だよ、気持ち悪い」

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25日、東京・葛飾区の江戸川河川敷で葛飾納涼花火大会が開催。77万人が殺到し群衆に埋め尽くされた道路周辺にはゴミの山ができ、怒りの声が上がっている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりの開催となった同花火大会は77万人もの見物客が集まった。
事故が起きてもおかしくない状況にDJポリスが出動。“立ち止まらずに”と懸命に呼びかけるも近くのマンションには人々がずらりと腰を下ろし、花火大会終了後には大量のゴミが残った。
一部メディアでは1人の女性がポイ捨てをする瞬間も公開され、「ポイ捨て瞬間」がトレンドにもなっている。
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この状況に「ゴミを自分で処理できない奴が、花火なんて見る資格ない」「マナーやモラルは、一切無い」「モラル、倫理感、何と欠如した日本人の多きこと。恥を知りなさい」などと怒りの声が続出。
「人として最低なことしてると思う」「77万人もの大量のゴミ…」「人の目は多いはずなのに誰も他人を気にしない状態、異常だよ、気持ち悪い」「ゴミはゴミ箱にって、小学生、いや子供のちっちゃいときから習わんかった?(笑)」といった軽蔑の目を向ける人も多く、「どんなに着飾っても立ち居振舞いが汚ければまったくの無駄」との声も上がった。
また、サッカーの大会でゴミ拾いをする日本人サポーターの姿が話題となり、世界から称賛されたが、「ゴミくらい持って帰れよ。日本人ってそういう人種じゃなかったっけ?」「日本人がゴミを片付けるのは他人の目のあるサッカー場などの有料の公共の場だけだと。無料の公共の場だと、この体たらく」「『マナーが良くて治安のいい日本』というのが幻想でしかないのだと痛感してしまいます」といった声も。
「前からあったけど、ここまでひどかった?」「大人が率先してやってるんだろうから次の世代が良くなるわけもない」など、マナーの低下を感じる人も多いようだ。
また、「コンビニで買った食べ物をレジ袋買わない連中はそのまま持ち歩きたくないから捨てる」とレジ袋の有料化がポイ捨てに拍車をかけているという見方もあるよう。
一方で解決策について「有料定員制にすればいいのに」「特等席だけの有料化ではなく、もう少し範囲を広げて、辺り一帯を有料化すべきです」といった意見が。
ほかにも「罰金制導入してほしい」「ポイ捨て◯◯kg以上で来年中止とかにしたら良い」という案や「民度の低下により花火大会後の後かたずけにコストがかかる為花火大会は当面禁止にしますでいいんじゃねえのかな」との声も上がっている。