水筒に同封されていた説明書、その内容に目を疑う 「購入する前に確認しておけば…」

水筒に同封されていた説明書、その内容に目を疑う 「購入する前…の画像はこちら >>
警視庁警備部災害対策課が27日、公式ツイッター(現・X)を更新。水筒の購入前に確認するべきことについて注意を呼びかけた。
【ツイート】購入前に確認することとは
猛暑が続く夏の水分補給に活躍するのが、保冷機能のある金属製の水筒だ。同課では、「先日、新しい水筒を購入。説明書を確認すると、『さびの原因となるため塩分の多い飲み物(スポーツドリンク含む)を入れない』との注意書きが…。まさかのスポーツドリンク非対応。購入する前に確認しておけば」と後悔したことを明かす。
「水筒は夏の必須アイテム。メーカーや種類により使用方法は様々、購入前にぜひご確認を」と呼びかけた。
関連記事:「玲空斗は自然が好きだったから樹海に埋めてあげよう」口にタオルをくわえさせ後頭部で縛り殺害…“鬼畜夫婦”の残酷な犯行
じつは水筒には、入れてはいけない物も多い。ドライアイス、炭酸飲料などの危険性が想像しやすいもののほかにも、牛乳、乳飲料(カフェオレ)、ジュース、みそ汁、スープ類といった意外なものも“NG”となっている。
スポーツドリンクについては、さびの発生を防ぐコーティング加工が施されたスポーツドリンク対応タイプの水筒もあるため、購入の前にしっかり確認したほうがよさそうだ。
また、同課ではツイートに添えて、「水筒の底にはこんなシールが!」と、水筒の底面に貼られたシールの画像も紹介。
「説明書を確認してみると、『保冷機能保護』のために貼られているシールでした」として、「購入前や使用前に、説明書の確認をオススメします」と改めて呼びかけている。
同課の呼びかけに、ネットユーザーからは「説明書きとかは、大概購入した後に見てスポーツドリンクを入れてはダメとか書いてあって、後々後悔するんですよね…」「内側がガラス製なら良いんですけどね」と共感の声が。
また、「スポーツドリンク対応のものは少ないので、パウチ式のを凍らせております…」「冷えたペットボトルをそのまま入れて持ち歩ける物を買いました」と、水筒以外の対策を取っている人も見受けられた。
先日、新しい水筒を購入説明書を確認すると、『さびの原因となるため塩分の多い飲み物(スポーツドリンク含む)を入れない』との注意書きが…。まさかのスポーツドリンク非対応購入する前に確認しておけば水筒は夏の必須アイテム。メーカーや種類により使用方法は様々、購入前にぜひご確認を pic.twitter.com/7vBu6FaDt8
警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 26, 2023