包丁で44歳の妻に切りつけケガさせる 殺人未遂容疑で53歳の夫を逮捕 名古屋・中川区の市営住宅で

28日夜、名古屋市中川区の市営住宅の一室で、53歳の夫が包丁で、妻の腹などを切りつけたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、中川区大地の無職 元吉修一容疑者です。
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警察によりますと、元吉容疑者は28日午後11時ごろ、市営住宅の自宅の一室で、44歳の妻の腹や首を包丁で切りつけて殺害しようとした、殺人未遂の疑いがもたれています。
CBC
29日午前10時半ごろ、通報を受けて現場を訪れた消防が「夫婦げんかで妻が夫に刺された」と警察に通報し、事件が発覚。警察官が元吉容疑者を緊急逮捕しました。妻は腹や首から出血するケガをしていて、病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
CBC
元吉容疑者は妻と2人暮らしで、警察の調べに対し容疑を認めているということです。警察は、動機など事件の経緯について詳しく調べています。