7月29日、新潟県佐渡市・赤泊港で4年ぶりに再開したのは、新型コロナウイルスの影響で去年まで中止となっていた『日本海海上大相撲』です。
【行司役】
「ずっとできなかった3年間は寂しい気持ちがあった」
4年ぶりの開催となった今年は、個人戦や団体戦などに市外からの参加者も合わせ約150人が出場。
足場の悪い海上に浮かぶ土俵での夏場所は、白熱した取り組みが相次ぎました。
【参加者】
「初めてだったけど楽しかった。本当に恐怖しかなかったけど、それでもみんなでやれたことがうれしいし、4年ぶりだったのでとても最高だった」
来場者も拍手を送りながら熱い取り組みを観戦し、夏のイベントを楽しんでいました。