交通事故を起こすも現場から逃走 飲酒運転発覚を恐れたか…内装業の男(58)を逮捕【新潟】

7月31日、新潟市内の国道で酒気を帯びた状態のまま軽貨物自動車を運転した疑いで58歳の内装業の男が逮捕されました。

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区に住む内装業の男(58)です。

男は7月31日午後5時49分ごろ、新潟市西区内の国道で酒気を帯びた状態のまま軽貨物自動車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、西区山田内の国道上の交差点で男が運転する軽貨物自動車と普通乗用車がぶつかる事故があり、男は現場から逃走。

普通乗用車を運転していた人から、事故の相手がいなくなったという内容の通報があったということです。

警察の調べに対して、男は運転前に酒を飲んだことは認めているものの「酒を飲んでいない普段の状態だと思った」などと話し、容疑を否認しています。

警察は事故が起きた経緯などを詳しく調べています。