車から現金120万円在中の財布を強奪し男性を殺害した罪で70歳男を起訴【新潟・上越市】

今年6月、新潟県上越市で自営業の男性を殺害し、現金120万円在中の財布を強奪した罪で70歳の男が起訴されました。

強盗殺人の罪で起訴されたのは、長野県上田市の無職・小倉一夫被告(70)です。

小倉被告は今年6月1日、新潟県上越市の中村礼治さん(62)を殺害して金品を奪おうと考え、中村さんに対し、殺意を持ってハンマーで頭を複数回殴る暴行を加え、中村さんの車の中から、中村さんのショルダーバッグと現金約120万円在中の財布1個を奪い、その際、暴行によって中村さんを殺害した罪に問われています。

小倉被告は殺人の疑いで逮捕され、逮捕当時は容疑を概ね認めていましたが、殺意は否認していました。