母親「とても重い罪だと教えました」 小学生息子に言い聞かせた教えに「うちの夫もこれ」

子供を育てる親は、日々いろいろなことを教えなければなりません。
そこには「将来困らないために」「人に迷惑をかけないように」など、さまざまな思いがあるでしょう。
小学生の息子さん2人を育てる、なおたろー(@naotarotarou)さんは、息子さんたちに『大切なこと』を教えなければならない場面に遭遇したといいます。
2人の息子さんが習いごとに出かけていた時のこと。
冷蔵庫を開けた、なおたろーさんは、あるものを発見したといいます。
「子供たちは今習いごとに行っているんだけど、帰ってきたら私は母親として大切なことを教えなければならない」
なおたろーさんが、こう決心した理由が分かる1枚がこちらです!
そこには、わずかに麦茶が残されたままのポットが…!
この光景に、既視感を覚えた人もいるのではないでしょうか。
なおたろーさんの家のように、麦茶をポットに作り置きしている家庭で、たびたび起こりうるのが『空のポットが放置される問題』。
麦茶は煮出す時間があるため、空になってから作り始めてもすぐには飲めません。
そのため、家庭によっては空になる前に声を掛け合うなどをして、中身を切らさないよう対策をとっているようです。
なおたろーさんの家の麦茶ポットは、空になったも同然の状態でした。
しかし息子さんたちは、「誰かが補充してくれるだろう」と思ったのか、そのまま残して黙って冷蔵庫に入れたのでしょう。
なおたろーさん家族の『麦茶問題』に共感した人は多く、同じように子供に厳しく教えた親や、夫が同じことをしていたという妻など、さまざまな人からコメントが寄せられました。
・これはいかん!いかんですね。
・つい先日、うちも息子たちに厳しく教えました。
・うちの夫がそれをやりましたわ…。小さい頃からの指導が大切ですね。
息子さんたちが帰ってきた後のことについて、なおたろーさんは「君たちこっちへおいで…から始まり、きっちり教えました…」とコメント。
「なぜこのまま片付けていいと思ったのだ…!」と怒りたい気持ちをぐっとこらえて、とても重い罪だと冷静に伝えたそうです。
息子さんたちは、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自ら行動することの大切さを学んだことでしょう。
何気ない日常の中にこそ、社会で大切な学びがあるものですね!
[文・構成/grape編集部]