神戸のソウルフード「ケルンのチョコッペ」とは? 発売50年記念でキャンペーンも

神戸の老舗ベーカリーのケルンは8月1日~21日、同社を代表するパン「チョコッペ」が発売から50年を迎えるにあたり「チョコッペとの思い出」募集キャンペーンを実施する。
○1974年に誕生した噛みごたえのあるソフトフランスパン

ケルンは、1946年に神戸の御影にて創業し、2023年11月で創業77年を迎える老舗ベーカリー。神戸市内に直営8店舗を展開しており、「チョコッペ」「御影メロンパン」「クロワッサンベーグル」などがある。

「チョコッペ」とは、1974年に誕生した噛みごたえのあるソフトフランスパンで、”神戸のソウルフード”としても知られている。ミルクチョコレートのクリームをサンドしたシンプルな構造が特徴となっている。

また、同社では「チョコッペ」よりもさらに古くから作り続けられた「ミルティー」「フレッシュ」「ドイツ」をはじめ、「バタッペ」や「おいも姫」「極」「ミュンヘナー」などの”長寿パン”も数多く展開している。

○発売50年で「ビッグチョコッペ」などが当たるキャンペーン

今回実施する同キャンペーンでは、2024年に「チョコッペ」が”50歳”を迎えるにあたり、同商品の思い出に関する作品を文章や写真、イラスト、俳句などにて募集。

応募作品は選定のもと、2024年に制作予定の「チョコッペファンブック(仮)」に掲載するほか、厳正なる抽選の上で合計53名にプレゼントを用意している。

賞は、「ビッグチョコッペ賞」「チョコッペタオル賞」「チョコッペキーホルダー賞」「ケルンオリジナルマスキングテープ賞」。