帰省や旅行で車での移動が増えるお盆を前に、車のトラブルを防ごうと8月4日、JAF新潟支部がマイカーの点検教室を開きました。
【参加者】
「以前パンクしたことがあって、その時おろおろしてしまった」
去年のお盆の時期、JAF新潟支部が車のトラブルで対応した件数は551件。中でもタイヤ関連のトラブルが上位を占めています。
【JAF新潟支部事業課 廣川尚樹さん】
「ポイントとしてはバルブの向き。この口がしっかり真っ直ぐ、挟むように入れる」
ガソリンスタンドなどで借りられるタイヤゲージを使い空気圧を測り、適正な値に保つことが重要です。
さらに、エンジントラブルの原因となるバッテリーのチェックも欠かせません。
【JAF新潟支部 事業課 廣川尚樹さん】
「バッテリーの取り付け状態。ちゃんと緩みがないかどうかしっかり確認していく」
バッテリーを触り、ふくらみがないかを見るのもポイント。
車によってはバッテリがー見えない場所に設置されていることもあるので、使用年数を把握したうえで、出かける前に定期点検に出すことも重要だと言います。
【参加者】
「タイヤのチェックなど、出かける前に点検をしようという気になった。今までしていなかったので」
【JAF新潟支部 事業課 廣川尚樹さん】
「(トラブルによって)楽しいことが半減してしまう、台なしになってしまうので、やはり事前の点検が大事」