長嶋一茂、日大アメフト部の薬物問題で林真理子理事長の対応に断「理事長としての器がなかった」

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は4日、日大アメリカンフットボール部員が大麻を所持した疑いがあるとして、警視庁薬物銃器対策課が3日、大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで同部の寮(東京都中野区)を家宅捜索し、寮で乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤が見つかっていたことを報じた。
林真理子理事長は2日、日大本部で取材に応じた際には「違法な薬物が見つかったとかそういうことは一切ございません」と疑惑を全否定していた。3日、本部前には約30人の報道陣が集まったが、林氏は取材に一切応じず車で走り去った。日大のアメリカンフットボール部の部員が大麻とみられる薬物に関与した疑いがあるとして大学側が調査に乗り出していることを報じた。
コメンテーターでタレントの長嶋一茂は今回の問題に「残念ですよね」と繰り返し嘆いた。さらに一連の問題で林氏の対応、言動について「林さんのコメントが知らなかったとしても理事長としての器がなかったと思いますし、ウソをついているとしてももっと理事長としての器がなかったのかなと思います」と指摘していた。