ディズニー・オン・アイス大阪公演開幕 歓声解禁で人気キャラクターにファン大興奮

夏恒例の氷上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス2023『100 Years of Wonder』」(主催・報知新聞社ほか)の大阪公演が5日、大阪城ホールで開幕した。3年ぶりに開催された昨年はコロナ禍ということもあり、観客はマスクを着用。歓声をあげることはできなかったが、今年は足を踏みならしたり、手拍子するほか、大技が決まるたびに歓声があがった。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎える特別な年。マジックモービルに乗ったミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーと一緒に、「アナと雪の女王」「アラジン」「ライオン・キング」「モアナと伝説の海」などディズニー作品の世界へ旅に出かける内容だ。アップテンポな曲で登場した人気キャラクターに大歓声が響き、しっとりとした曲でのデュエットダンスや、高度なスケーティングには大きな拍手が送られた。
会場には、ディズニー作品に登場するプリンセスや、プリンス、キャラクターたちのコスチュームを着た子どもたちが大勢来場。目の前に迫る憧れのキャラクターたちに大喜びしていた。大阪公演は13日まで、同所で上演される。