ゼムクリップのまさかの活用法に「やってみよ」「目から鱗」

コンパスを使えばきれいな円が描けますが、時には手元にないことも。もしも子供の宿題で必要なのに、「学校に忘れた」などといわれたら焦ってしまいます。そんな時は家にあるアレを使ってきれいな円を描きましょう。
大人になると家できれいな円を描く機会があまりないかもしれません。とはいえ、子供の宿題や工作遊びの時には丸を描く必要が生じることもあります。そんな時、手元にコンパスがなかったら困りますよね。特に子供が「あっ、学校にコンパス忘れてきちゃった!」などといったら大変です。
そこでぜひ試したいのが、育児に役立つ情報を発信しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんの裏技です。
用意するのは円を描くための鉛筆やペン、そしてクリップです。よく見かけるシンプルなゼムクリップなら、どこのご家庭にもあるのではないでしょうか。この裏技で使うのはそのゼムクリップです。
まずはクリップを紙の上に置き、片方の端の内側に付けるようにペンを置きます。
もう1本のペンをもう片方に端の内側に同じように付けます。そして最初のペンで円の中心をおさえつつ、もう1本のペンをくるりと回してください。
きれいな半円が描けました! このままでは起点のペンを押さえている手に当たってしまうため、反対側からもう半円を描きましょう。
これできれいな円のできあがりです。
クリップのサイズを変えれば大きさも自由自在。子供の宿題や工作のパーツ作りに必要な大きさの円が簡単に描けますね。
きれいな円があっという間に描けるこの方法は、コンパスがない時に悩んでいた人たちに大好評だったようです。
「急遽必要な時にクリップ!」
「こんな方法が! 皿とか使ってました」
「クリップならどっかにある!」
「子どもが学校に忘れたーと言って宿題できないことがあったので、今度からこれ、教えまーす」
みなさん、コンパス問題には困っていたようですね。急に円を描かなければいけなくなった時に大活躍しそうな裏技です。
何より、どこの家にでもあるクリップ1つで問題が解決することが嬉しいポイントです。お子さんが急に「コンパスがないから宿題ができない!」といいだしたら、サッとクリップを出してあげましょう。
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[文・構成/grape編集部]