大民謡流しに花火大会…“新潟まつり”4年ぶりの通常開催に46万人が歓喜!「故郷で花火見られて幸せ」

8月6日の花火大会でフィナーレを迎えた新潟まつり。4年ぶりに通常開催となった今年は3日間で約46万人が訪れ、にぎやかな新潟の夏が帰ってきました。

感染拡大の影響から、去年は開催の1週間前に中止が発表された大民謡流し。

今年は感染症対策として各団体200人までという制限が設けられ、103の団体から約9000人が参加しました。

【参加者】
「やっぱり、みんなと会うと楽しい。街も喜んでいると思う」

航空自衛隊も参加!

Q.何を持っている?
「これはUHー60というヘリコプターをもとにした万灯」

飛び入り参加の人たちにも笑顔がはじけます。

【参加者】
「久しぶりなので、すごく楽しい。(新潟まつりは)もう絶対自分たちの誇りだと思う」

2日目は水上みこし渡御や住吉行列が祭りのムードを最高潮に盛り上げました。

【参加者】
「マスクをしないで大勢の前に出るのが3年ぶり。もう最高!いい夏」

3日間の祭りを締めくくったのは花火大会。こちらも、4年ぶりの通常開催となり、華やかなスターマインや音楽にのせて打ち上がる花火が人々を魅了しました。

【訪れた人】
「川辺で涼しく見られて快適。迫力もあって最高」

【訪れた人】
「新型コロナ禍では東京にいたので、故郷の新潟に帰ってこられて、花火が見られて幸せ」

【訪れた人】
「こんなに人出があることがうれしい。新型コロナが明けて、みんな自由に見られるのはすごいこと」

3日間で約46万3000人が訪れた今年の新潟まつり。人が集い、熱気にあふれる本来の「新潟の夏」が戻ってきました。