「駅員、面白い」 ガラガラすぎる電車のアナウンスに「笑っちゃう」「そんなボケをかますとは」

イベントの開催に合わせて、鉄道各社が運行する臨時列車。
輸送力を増強し、イベントの来場者が行き来しやすいようにしています。
2023年の夏には、千葉県千葉市で野外コンサート『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』を開催するに伴い、会場の最寄り駅である蘇我駅まで臨時列車が運行されています。
同イベントの開催日、Y24(@Sobu_217)さんは蘇我駅の駅員のアナウンスが面白かったとして、SNSに動画を投稿しました。
イベント参加者が帰宅する時間、蘇我駅に停まっていたJR総武線快速の列車について、駅員はこんな呼びかけをしていたのです!
蘇我駅の駅員の放送面白いwこのまま東京まで蘇我の空気を運ぶことになりますwww pic.twitter.com/pIz722OEgs
列車の前方に誰も乗っていないため、このまま発車すると「東京駅まで蘇我駅の空気を届けることになる」というではありませんか!
一抹のさびしさを感じる状況をユーモアに変えて、「ぜひご利用をお願いいたします」と呼び掛けています。
同イベントのウェブサイトによると、東京駅までJR総武線快速なら45分。対して、JR京葉快速なら41分、特急の場合はさらに早い33分です。
そのような背景からか、利用者が少ない車両もあった模様。
駅員のアナウンスはSNS上でまたたく間に拡散され、大きな反響を呼びました。
【ネットの声】
・まさかそんなボケをかましてくるとは…。
・突如始まる、駅員の大喜利アナウンスが大好き。
・蘇我駅まで行って乗ってあげたくなった。
・蘇我駅のいい空気、ぜひ東京で吸いたいです!
・かわいそうな光景だけど、笑っちゃう。
どの列車も満員であるより、ゆとりをもって運行されているほうが、利用客としてはありがたいもの。
運転士や車掌、駅員には「いつもお仕事、ありがとうございます!」といいたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]