他人名義でホテル宿泊の疑いで逮捕…六代目山口組傘下の暴力団組長が“不起訴処分”に 理由は明らかにされず

暴力団であることを隠してホテルに宿泊したとして逮捕された、六代目山口組傘下の暴力団組長を、名古屋地検は8月7日付で不起訴処分にしました。

愛知県豊橋市に拠点を置く六代目山口組傘下の暴力団の組長(66)は、2019年8月に他人名義で予約した関東地方のホテルに暴力団であることを隠して宿泊した詐欺の疑いで、2023年7月に逮捕されていました。

警察は認否を明らかにしていませんでしたが、名古屋地検は8月7日付で不起訴処分にしました。理由は明らかにしていません。