台風進路は…9日にかけて大雨の恐れ 8日午前6時までに予想される雨の量はいずれも多い所で愛知と岐阜で80ミリ 三重県で250ミリ

台風6号の影響で、東海地方は9日にかけて大雨のおそれがあり、気象台が注意を呼びかけています。台風6号は、鹿児島県奄美市の東の海上にあり、北上しています。中心は東海地方から離れていますが、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっています。
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CBC
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5日の降り始めからの雨量は、すでに三重県尾鷲市で134ミリ。御浜町で181.5ミリとなり、8日午前6時までに、予想される雨の量は、いずれも多い所で、愛知県と岐阜県で80ミリ、三重県で250ミリとさらに増える見込みです。
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また波も、外海で3メートルと高くなり、気象台は、土砂災害や高波などに注意するよう呼びかけています。