愛知・三重で“警報級の大雨”の恐れ…九州に接近する『台風6号』東海3県にも激しい雨もたらす見込み

九州に接近する台風6号は、東海3県にも激しい雨をもたらす見込みで、土砂災害などに警戒が必要です。

台風6号から流れ込む暖かく湿った空気の影響などで、東海3県は大気の状態が不安定になり、三重県を中心に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。

8日の1時間予想雨量は、いずれも多い所で愛知と岐阜で30ミリ、三重では50ミリの非常に激しい雨が予想されています。

9日午前6時までの24時間予想雨量は、三重で200ミリ、愛知と岐阜で60ミリとなっています。

雨雲が予想より発達した場合は、愛知や三重で警報級の大雨となる恐れがあり、土砂災害などに警戒が必要です。