免許が切れた状態であるにもかかわらず、県道でトラクターを運転したとして６９歳の男が現行犯逮捕されました。
道路交通法（無免許運転）違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、長岡市寺泊に住む無職の男（６９）です。
男は８月８日午前９時半前、長岡市寺泊矢田地内の県道において、交通違反の積み重ねで運転免許が失効しているにも関わらず、トラクターを運転しました。
警察によりますと、ナンバーをつけずに公道を走るトラクターをパトロール中の警察官が目撃し、声をかけたところ無免許運転が発覚したということです。
警察の調べに対して男は「間違いありません」と話し容疑を認めています。
また、警察によりますと男は７月にも無免許運転の状態でトラクターの荷台に人を乗せて運転した疑いが持たれていて、検察庁に書類送検される予定だったということです。
警察は男がほかにも無免許運転を行っていなかったかなど詳しく調べています。