台風7号の接近に伴い、JR東海は15日に名古屋~新大阪間で東海道新幹線の運転を終日取り止めると発表しました。
気象台によりますと、台風7号は本州の南の海上から猛烈な風を伴って北西に進んでいて、15日に東海地方に最も接近し上陸の恐れもあります。
JR東海は13日、この影響で沿線での大雨や強風が予想されるとして、15日は名古屋~新大阪間で東海道新幹線の運転を終日取りやめると発表しました。
一方、東京~名古屋間は大幅に本数を減らし、普通車は全て自由席にして運転するとしています。
JR東海は14日と16日は計画運休はしないとしていますが、14日は強い雨風による長時間の運転見合わせが、16日も急な見合わせが生じる可能性があるとしています。