台風7号が迫る三重県では観光業に影響が 「熊野大花火」は延期…の画像はこちら >>
台風7号が近づく三重県では、観光業への影響が。
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大勢の観光客でにぎわった熊野大花火大会、コロナ禍を経て、ことしは8月17日に4年ぶりに通常開催される予定でしたが、22日に延期することが決まりました。
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地元のホテルでは…。(ホテルなみ向山佳伸さん)「花火が延期になったので、花火の日は一気にキャンセルが増えた」17日は76部屋ある客室が全て埋まっていましたが、延期の影響で50部屋ほどキャンセルになったといいます。
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一方、伊勢神宮内宮のおはらい町。お盆のこの時期は書き入れ時だといいますが…。
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(ニ光堂 若女将 外村愛さん)「きのうまでと比べると台風のニュースがあり(人が)少ない。たくさんのお客さんが遠くから来るのを迎えようと準備してきたので残念」
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伊勢市の観光名所、夫婦岩を訪れた人は。(観光客)「あすは、ずっと部屋の中にいて。あさっては通り抜けると思うので、また回ろうかな」「あすは台風なので、宿でゆっくりしようと思う」
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三重県では2011年、台風12号による記録的な豪雨で、死者2人・行方不明者1人の甚大な被害が出ました。今回の台風7号でも平年の8月・1か月分の雨量を超える雨が降る恐れがあり、厳重な警戒が必要です。