台風7号の影響で運転見合わせが相次いでいた東海3県の交通機関ですが、15日夕方から順次、名鉄と近鉄で運転が再開しているほか、JR東海道線も一部区間で再開される予定です。 東海道新幹線は、15日は名古屋～新大阪間で終日運転見合わせ、東京～名古屋間で本数を減らして運転していましたが、16日は始発から運行される予定です。
名鉄は、瀬戸線を除く区間で運休となっていましたが、すでにすべての区間で運転を再開しました。 近鉄は、名古屋線の近鉄名古屋～伊勢中川間と、湯の山線の全線で運転を再開しています。 JR在来線は、東海道線が大垣駅と浜松駅の間で、中央線が名古屋駅と中津川駅の間で午後8時をメドに運転を再開しますが、いずれも1時間に1～2本の運行となります。