【台風7号関連】 16日の交通情報 東海道・山陽新幹線は始発から通常通り運転予定 在来線は台風の進路次第で計画運休の可能性も (15日午後4時半現在)

台風7号による交通機関への影響です。(15日午後4時現在)JRは東海道・山陽新幹線が、名古屋と岡山の間で終日運休。東京と名古屋の間は「のぞみ」が1時間に4本程度、「こだま」が1時間に1本程度と大幅に本数を減らした上で、グリーン車以外を自由席にして運転しています。また、岡山と博多の間も大幅に本数を減らして運転しています。在来線は東海道線の豊橋から米原、中央線などこの地方の全線で終日、運転を見合わせています。この区間の特急列車も運休しています。
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名鉄は、瀬戸線を除く全ての路線で運転を見合わせています。瀬戸線は、本数を減らして約20分間隔で運転していますが、線路の安全が確認でき次第、午後6時頃から順次、運転を再開する予定です。近鉄も、東海地方を走る全線で運転を見合わせています。
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名古屋市営地下鉄は鶴舞線の上小田井と庄内緑地公園の間が運転を見合わせ、鶴舞線・上飯田線と名鉄との直通運転も行っていません。また風が強まった場合、東山線の星ヶ丘と藤が丘の間で、運転を見合わせる可能性があるとしています。一方、名古屋市営バスは平常通り運行しています。
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空の便です。中部空港では15日発着の国内線140便、国際線28便が欠航。県営名古屋空港では15日の発着便、全50便の欠航が決まっています。続いて高速道路です。ネクスコ中日本によりますと、名古屋第二環状道の飛島北インターチェンジと飛島ジャンクションの間内、外回りの両方で。また、伊勢湾岸道の上りは、みえ川越インターチェンジと東海インターチェンジの間。下りは東海インターチェンジとみえ朝日インターチェンジの間で。紀勢自動車道の紀勢大内山インターチェンジと大宮大台インターチェンジの間の上下線で、通行止めとなっています。また、名阪国道の関インターチェンジと伊賀インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。続いて16日の情報です。JR東海によりますと16日、東海道・山陽新幹線は計画運休を行わず、始発から通常通り運転を行うとしていますが、台風の被害次第で急遽、運転を見合わせる可能性があるということです。また、この地方の在来線は、台風の進路によって16日も引き続き計画運休する可能性があるとしています。特急は「ひだ」、「しらさぎ」と「しなの」の一部、そして「南紀」全列車の運休が決まっています。空の便です。中部空港では、16日の国内線の出発便4便の欠航が決まっています。
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