愛知県豊橋市で15日、台風7号の影響で発生した突風被害について、気象台が16日、現地調査をしました。
16日は、名古屋地方気象台の職員らが豊橋市細谷町の現場に入り、被害の確認や住民への聞き取りを行いました。
現場周辺では15日午前8時半ごろ、突風により住宅の屋根瓦がはがれたり、アンテナが倒れたりするなどの被害が出ました。
近所に住む人:
「急に家全体が吸い込まれる、上に上がるような感じがして、その時に裏の家でトタンが剥がれたりとか、屋根に穴が空いたりとか」
気象台は調査結果をもとに、突風が起きた原因を調べることにしています。