情報提供のあった車をパトロール中に発見 基準値の約4倍のアルコール…酒気帯び運転で男を現行犯逮捕

新潟県三条市で17日、酒気を帯びた状態で軽貨物自動車を運転したとして63歳の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは、三条市に住む建設業の男(63)です。

男は8月17日午後3時半ごろ、三条市田島2丁目地内の市道において、酒気を帯びた状態で軽貨物自動車を運転しました。

警察によりますと、以前から男の車が酒気帯び運転をしているのではないかという内容の情報が入っていて、パトロール中に男の車を発見したため声をかけたということです。

車には男1人が乗っていて、男のアルコール検査をしたところ基準値の約4倍のアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対して男は「飲酒運転をして警察に逮捕されたのは間違いありません」と話し容疑を認めています。

警察は男が過去にも酒気帯び運転をしていないかなど詳しい経緯などを調べています。