テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は18日、経営再建中の中国不動産大手、中国恒大集団が17日に米ニューヨークの裁判所に外国企業の破産手続きを調整する連邦破産法15条の適用を申請したことを報じた。
中国恒大集団は、不動産市況の悪化で数千件に及ぶ未完成の住宅を抱えるなど資金繰りに行き詰まり、2021年に債務不履行に陥っていた。直近では3300億ドル(約48兆円)の負債を抱えていた。
司会の羽鳥慎一アナウンサーは「中国経済、減速の現れなのかなというところだと思います」と指摘していた。