立憲民主党三重県連は、次の衆院選の三重4区に新人候補を擁立する方針を固めました。
立憲民主党三重県連は19日の常任幹事会で、次の衆院選の三重4区にジャーナリストの青沼陽一郎さん(55)を擁立する方針を固め、党本部に公認の申請を行うと発表しました。
青沼さんは長野県出身の55歳で、食料問題などを長年取材していて、農業の大規模化によって食料自給率を向上させたいなどと訴えました。
青沼陽一郎さん:
「過疎化の問題ですとか、高齢化の問題、人手不足の問題、これから人手が不足していく、これをどう解決するか。三重4区から解決することで、日本の未来も見えてくる」
三重4区は2021年の衆院選で自民党の鈴木英敬議員(49)が初当選したほか、共産党が新人の中川民英さん(55)の擁立を発表しています。