白くて半透明なビジュアルが特徴的な、シラス。
世間では『イワシの稚魚』という印象が強いものの、実はウナギやアユ、ニシンといった白い魚の稚魚の総称です。
シラスは稚魚なので、小さく食べやすいのがポイント。乾燥させたちりめんじゃこを、ふりかけのようにご飯の上にかける食べ方が定番といえるでしょう。
ある日、シラスを食べようとした、たぴ(@chip_akt)さん。
しかし、口にしようとしたシラスを目にして、思わず手が止まってしまいます。なぜならば、「誰か!ねえねえ見て!」という強い気持ちが湧き出てきたのですから…!
たぴさんは急いで写真を撮り、SNSに投稿。写真は拡散され、希望通り多くの人の目に届いたようです!
たぴさんが多くの人に見せたかったもの…それは、異様に大きなシラス!
周囲にいる一般的なサイズのシラスと比べると、その大きさがよく分かります。その存在感は、圧倒的といえるでしょう…!
従来、大きいサイズの稚魚は規格外として除外されています。しかし、小さなタコやイカが時々混じってしまうように、こうして混入してしまうこともある模様。
もちろん、衛生的に問題はありません。むしろ、シラス以外の混入物は、ネット上で『シラスモンスター』『チリメンモンスター』といった名称で親しまれています。
ある意味モンスター級といえる、たぴさんの引き当てた『ビッグシラス』。レアな光景に対し、多くの人から反響が上がりました。
・デ、デカッ!これはすごすぎる…。
・インパクトに吹いた。自分の場合、むしろレアを探すのが楽しくてシラスを買ってしまう。
・むしろ大当たりでしょ!タコやイカが出た時も、テンションが上がる。
また、シラス漁を営んでいる人からは、「エソの稚魚ではないか」という声も。
あなたも、シラスを購入した時や、ちりめんじゃこを食べる時は、レアな『モンスター』を探してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]