東金デザイン決定「ご当地ほりにし」 千葉県内唯一 キャンプ愛好者に人気、アウトドア調味料 道の駅「みのりの郷東金」で販売

キャンプ愛好者らに人気のアウトドア調味料「ほりにし」で、各都道府県で1自治体が採用される限定ラベル「ご当地ほりにし」に東金市が選定され、同市の道の駅「みのりの郷東金」で販売されている。市キャラクター「とっちー」がデザインされ、道の駅担当者は「当施設でしか買えない商品。ぜひ来場して」と呼びかけている。税込み842円。
「ほりにし」は塩コショウや唐辛子、粉末醤油、パセリなど20種類以上のスパイスをブレンドした調味料で、2019年に和歌山県のアウトドア用品会社が販売を始めた。
肉や魚、野菜など幅広い料理に合い、手軽に持ち歩けるため、キャンプブームに乗り人気商品となった。
アウトドアを活用した地方創生事業に取り組む「株式会社パシュート」によると、「みのりの郷東金」が同事業への参画意思を早く示し選定に至ったという。