広島県福山市にある『福山市立動物園』は、SNSで飼育する動物たちの日常を発信しています。
2023年8月20日に公開したのは、飼育員が南アフリカ原産の動物、ケープハイラックスの赤ちゃんにミルクを与える様子。
「あまりにもダバダバしていたので…」というコメントとともに投稿された動画は、多くの人のハートを打ち抜きました。
授乳ヘルパーの異名を持つ #後輩飼育員 ですあまりにもダバダバしてたので、皆様にもお見せしておきますね#ケープハイラックス #福山市立動物園 pic.twitter.com/U4St4oNCiU
これは、かわいすぎる…!
飼育員にスポイトのような器具でミルクを与えられる、ケープハイラックスの赤ちゃん。
一生懸命飲んでいますが、まだ上手に飲めないようで、口元からミルクがダバダバと流れてしまっています!
愛くるしさ満点の動画には6万件もの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられました。
・これは一体何の動物なの?はぁ~なんてかわいいんだ。ずっと見ていられる。
・くうっ!目がキラキラしていて。変な声が出るくらいかわいい…。
・右から左へ受け流されている。飼育員さんも、赤ちゃんも一生懸命で尊い。
ずんぐりむっくりとした体が特徴的なケープハイラックスは、一見するとネズミのようですが、DNAではあの大きな『ゾウ』に近い動物なのだとか。
成長すると体長30~50cmほどになるそうです。
この赤ちゃんも、ミルクをたっぷり飲んで、元気にすくすくと育ってほしいものですね!
[文・構成/grape編集部]