溜まった紙袋の思わぬ活用法に「すごい!」「その発想なかった」

買い物の際にもらえる紙袋。いつかのために取っておいてはみたものの、出番がなく眠ったままになっていないでしょうか。そんな紙袋を使って、世界に1つだけのオリジナルブックカバーを作る方法をInstagramの投稿から紹介します。
紙袋をブックカバーにリメイクする方法を紹介しているのは、整理収納アドバイザーとしてInstagramでライフハックや豆知識、片付けの秘訣を紹介しているyuri(yurimochi.home)さんです。
それでは、紙袋を再利用したブックカバーの作り方を紹介します。
用意するものは、紙袋、ハサミ(カッター)、本です。
1、紙袋の底とサイドを開き、1枚の紙の状態にします。
2、裏返して底の折り目に沿って内側に折り上げ、持ち手はカットします。
3、本の高さに合わせて上の部分も折り曲げて、上下の高さをそろえます。
4、次は横の長さをそろえます。まずは右端を10cmくらい折り左端も同じように折り、余った部分は切ってください。
5、左右の折った部分に本の表紙を差し込めば、オリジナルブックカバーの完成です。
これだけでもいいですが、yuriさんは切り取った持ち手をカバーの折り返し部分に取り付けて、持ち運びができるブックカバーにしています。持ち手はテープでとめて、その上からお好みのマスキングテープを貼るのもおすすめだそうです。
作り方のコツは、紙袋の絵や柄の中で好みの部分がブックカバーの正面や裏面にくるように位置を考えることです。
また、茶色一色の紙袋でも、マスキングテープやスタンプなどでアレンジすれば、よりオリジナル感を出すことができます。
紙袋の素材があまり硬いものだと折るのが大変なので、できるだけ柔らかい素材の紙袋で作るとよいです。
おしゃれなデザインの紙袋を捨ててしまうのはあまりに惜しいもの。しかし、同じことを繰り返していると、紙袋だらけになってしまいます。取っておいた紙袋が捨てられずに困っている人は、ブックカバーにリメイクしてみませんか。お気に入りのデザインで、自分で作ったものなので、特別な愛着がわくでしょう。
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[文・構成/grape編集部]