お迎えに遅れると託児所の先生が仏頂面 不満げなママに同情する…の画像はこちら >>
約束の時間に10分遅れたせいで、先生に冷たく扱われてしまった女性。「少し遅れただけなのに、ひどい…」と憤る女性の書き込みと人々の反応を、『The Sun』など海外メディアが紹介している。
海外で暮らす女性が先日、いつものように娘(2)を託児所に預け、午後にはお迎えに急いだ。しかし女性は約束の時間に遅刻し、間に合わないことを連絡しなかったため、待っていた先生を怒らせてしまった。
この託児所が閉まる時間は、午後3時。女性が到着したのは3時10分だった。
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先生は女性を見るなり不機嫌そうに顔をしかめ、一言も話すことなく娘を女性に押し付けた。いつもは「こんにちは」「さようなら」といった挨拶を交わすのだが、その日の先生は無言を貫いたのだ。
女性は「遅れてすみません」と謝罪したが、それをも完全にスルーされたため、連絡できなかった理由を説明することもできなかったという。
遅れることを伝えたい気持ちはあったが、電話が壊れていたため「連絡することができなかった」という女性。そのことを説明するチャンスがもらえず、ガッカリするとともに腹も立ったようだ。
女性が娘をこの託児所に預けるようになったのは、昨年の11月。早くも先生と嫌な雰囲気になったことに戸惑い、人気サイト『Mumsnet』に経緯を書き込んでユーザーたちの意見を募った。
投稿を読んだユーザーの多くは「女性が悪い」と判断。
「先生の態度も良くなかったかもしれないけれど、あなたのせいで先生はいつもより長い時間働くはめになった」「電話は誰かに借りたら良かったのに」という批判コメントが多い。また「私の子の園では、お迎えに遅れる人はママ友と協力し合っている」という例を挙げた人もいる。
子供のお迎えについては「ちょっとなら遅れても大丈夫」と考えている保護者もいるかもしれないが、預かるほうにも予定や定時がある。決められた時間はきっちり守り、それができない時には遅れると連絡して許してもらう必要がある。
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)