1校はブランド豚の開発目指す…大垣共立銀行が東海3県7つの高校に「アグリビジネス助成金」を交付

大垣共立銀行は22日、東海3県の7つの高校に「アグリビジネス助成金」を交付しました。

このうち愛知県立渥美農業高校は、廃棄されていた規格外のトマトを黒豚のエサにする研究をしていて、今後はブランド豚としての開発を目指すということです。

愛知県立渥美農業高校3年の広田さん:
「イノシン酸といううまみを感じられる成分が強く大きく増えていて、トマトを豚に与える実験を続けていくので、肉質を検査する費用にしていきたいです」