人は生きてきた時代によって、文化や価値観、常識にさまざまな違いが生じるもの。
普段使っている『言葉』にも、そういったジェネレーションギャップを感じることはあるでしょう。
スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くあとみ(yumekomanga)さんは、自身の接客業でのエピソードを漫画で描いています。
読者から寄せられた、『言葉のジェネレーションギャップ』にまつわる体験談を描いたところ、内容に多くの人がクスッとさせられたようです!
『メリケン粉』は小麦粉、『えもんかけ』はハンガー、『ソバージュ』はパーマヘア、『シミーズ』は肌着のことを意味します。
昭和生まれの人は、いずれも聞き覚えのある言葉かもしれませんが、若い年齢の店員には、伝わらなかったようですね。
読者からは、世代によってさまざまなコメントが寄せられていました。
・昭和の言葉が懐かしい。全部分かってしまった自分に震えました…。
・『シミーズ』、初めて聞いた!私もお客さんに聞かれたら聞き返しちゃいそうだな。
・笑った!あるあるですね。おばあちゃんは、サンダルを『ツッカケ』なんていっていました。
・介護職です。利用者に「目方はいくつ」と聞かれ戸惑いました。体重のことだったみたいです。
時代の移り変わりは想像以上に早いもの。
今現在、普段使っている言葉が、十数年後には『死語』になっている可能性もあります。
自分としては通じているつもりでも、意外と下の世代には伝わっていない表現もあるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]