グラウンドから見つかったクギは940本 小学4年の男子児童が膝に大けがをした問題 公園など14か所を金属探知機で調べた結果 愛知・西尾市

愛知県西尾市で、小学生がグラウンドから突き出たクギで大けがをした問題で、市の調査で見つかったクギは900本以上に上ることがわかりました。
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この調査は、2023年4月に西尾市の公園のグラウンドで、ソフトボールの練習をしていた小学4年の男子児童が、地面から突き出たクギで膝を10針縫う大けがをしたことを受けて実施されたものです。
CBC
西尾市によりますと、8月21日までに市が管理する公園など14か所のグラウンドを金属探知機で調べたところ、見つかったクギは合わせて940本に上るということです。
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市は今後、定期的に見回りを行って点検を続けるとともに、利用者に対して地面にクギなどを打たないよう注意喚起を行うほか、スポーツに必要なグラウンドへの目印の安全な設置方法を検討していくということです。