盲目で耳が聞こえない犬 2か月ぶりに飼い主と再会すると…?「これは泣ける」

飼い主が帰宅すると、留守番をしていた犬が喜んで出迎えてくれることがありますよね。
カナダに住むレイチェル・マリーさんは、2か月ぶりに愛犬が待つ家に帰宅しました。
ヘイローちゃんは14歳の高齢犬で、耳が聞こえません。
目もほとんど見えませんが、かろうじて影は認識できるそうです。
久しぶりに会うレイチェルさんに対して、ヘイローちゃんはどのような反応を見せたのでしょうか。
実際の動画がこちらです。
くつろいでいるヘイローちゃんを驚かせないように、ゆっくりと近付くレイチェルさん。
人の気配を感じて振り返ったヘイローちゃんに、レイチェルさんは手の匂いを嗅がせます。
するとすぐにレイチェルさんだと分かったヘイローちゃんは、激しく鳴き出したのです。
まるで「どこに行ってたの?さびしかったんだよ!」というように、鳴き続けるヘイローちゃん。
しっぽを振っていることから、とても喜んでいるのが伝わりますね。
この動画は多くの人の涙を誘ったようです。
・これは泣ける…。どれほど飼い主さんに会いたかったのかが伝わるよね。
・ママのことが大好きなんだね。かわいいな。
・今すぐにこの子を抱きしめてあげたい!
レイチェルさんと会えなかった2か月間は、ヘイローちゃんにとっては永遠の別れのように感じたのかもしれません。
たとえ姿が見えず、声が聞こえなくても、大好きなレイチェルさんの匂いを感じられるだけでヘイローちゃんは安心できるのでしょう。
これからもレイチェルさんからたっぷりの愛情をもらって、まだまだ幸せに長生きしてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]