冷凍食品の保存温度 何℃がベスト? 正解に「初めて知りました」「マジですか」

食卓の友として冷凍食品を活用する今の時代。おいしいですし、少し多めに買ってストックしておくのも便利ですよね。ただ、ストックの時には品質が気になります。実は冷凍食品の保存には適した温度があるのです。
毎日の食卓のサポート役や、時にはメインとして活躍する冷凍食品。お気に入りの冷凍食品を冷凍庫に常備しておきたいという人も多いのではないでしょうか。
ただ、冷凍食品にはベストな温度があります。大きく違ってしまうとおいしさが減少してしまうかもしれません。「冷凍庫にポンと入れておけばいいわけじゃないの?」と思った人は、家電ブランドのアクア株式会社(aqua_jp_official)が教えてくれた冷凍保存のコツをぜひ参考にしてみてください。
アクア株式会社によると、冷凍食品のベストな冷凍温度は「-18℃以下」とのこと。冷凍室を少なくとも-18℃に設定しておかないと、品質が守れないかもしれません。冷凍食品のパッケージには「保存方法」の項目に「-18℃以下で保存してください」と書かれているものもあるため、この説には納得ですね。
ところが、冷蔵庫のタイプによっては冷凍室の温度が-18℃以下にならないこともあるのだそう。特に製氷ルーム、冷凍ルームなど複数の冷凍室があるタイプは要注意です。温度設定がそれぞれ異なり、高めに設定している冷凍室もあるそうですよ。
品質を落とさずに冷凍食品を保存したいのなら、冷凍庫の温度設定が-18℃以下になる冷蔵庫が必要です。
おすすめの冷蔵庫は「フォースター」が付いた冷蔵庫です。ご自宅の冷蔵庫のどこかに「*」が付いていませんか。「*」の数で冷凍室が「何℃まで冷やせるか」が分かり、4つの「*」が付いていれば-18℃以下の冷凍が可能という証明になります。冷蔵庫の買い換えの時には意識したいポイントですね。
アクア株式会社の背品「AQUAのDelie」シリーズは、複数の冷凍室がありますが、全室フォースターなのだそうです。製氷室、冷凍ルーム、大きな引き出しになった冷凍ルームのすべてが-18℃以下まで冷やせます。どこに入れても冷凍食品の品質を落とさずに保存できますね。
ひとくちに冷蔵庫、冷凍庫といっても、ライフスタイルによって選ぶべきタイプが変わるようです。冷凍食品をよく使うのなら、-18℃以下で冷凍保管できる「フォースター」を探しましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
アクア株式会社(@aqua_jp_official)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]