Switch版GB、懐かしの“裏ワザ”の再現報告が続出 名前…の画像はこちら >>
9日朝7時から配信された任天堂の新作情報番組『Nintendo Direct 2023.2.9』では、Nintendo Switch Onlineにゲームボーイ＆ゲームボーイアドバンスソフトの追加が発表。さっそく開始された同サービスだが、懐かしの“裏ワザ”の発見報告が相次いでいる。
9日からNintendo Switch Onlineもとい「Nintendo Switch Online＋拡張パック」加入者向けに開始されたサービス「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」。
これらはゲームボーイやゲームボーイアドバンスの人気ソフト15作をNintendo Switchで遊ぶことができるサービスであり、ローカルだけでなくオンラインで通信プレイすることも可能だ。
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そんな追加された人気作だが、「裏ワザ試してみたらやっぱりできた」との反響がチラホラ。というのも、昔のゲームには制作側が意図的に仕込んだ「裏ワザ」「裏コマンド」が存在しているケースが多い。
しかし、この手の裏ワザ・裏コマンドはリメイクや移植されたタイミングで削除されてしまうことが多いため、ユーザーが実際に試してみた…ということのようだ。
中でも「裏ワザ実践報告」が多かったのは『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』。同作では、主人公の名前を変更することができるのだが、そこで「ぜるだ」もしくは「とたけけ」と入力することで、BGMが変更されるというギミックが仕込まれているのだ。
ツイートでは、「とたけけ」と入力すると『どうぶつの森』シリーズの人気キャラ・とたけけが歌う「けけソング」が流れていた。ちなみに、「ぜるだ」と入力するとお馴染みの「メインテーマ」が流れるようだ。
なお、2019年にリメイク版が発売された『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』だが、リメイク版でも「裏ワザ」は使うことができ、小さな遊び心を忘れない任天堂らしさ溢れるひと工夫にファンからは反響が寄せられていた。
他にもゲームボーイ版の『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』には、「ハートのかけら無限増殖」といった様々な裏ワザが確認されている。ゲームボーイ Nintendo Switch Onlineでも使うことができるのか、試してみるのも良いだろう。
（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）