慶應の地元・日吉駅が早くも“お祭り騒ぎ” 発車標に流れた「11文字」が話題

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「夏の甲子園」こと「第105回全国高校野球選手権大会」の決勝戦がきょう23日に行なわれるのを前に、X(旧・ツイッター)では、神奈川・慶應義塾高校の地元である横浜市の東急電鉄日吉駅周辺の盛り上がりぶりが話題となっている。
甲子園といえば、出場校の地元駅が構内の発車標に応援メッセージを表示するのが“恒例”ともなっており、今大会でも、佐賀・鳥栖工業の地元・鳥栖市のJR新鳥栖駅や、茨城・土浦日大の地元・JR土浦駅のメッセージが反響を呼んでいた。
そんな中、決勝戦は103年ぶりの決勝進出となった慶應と、昨年に続く連覇を目指す宮城・仙台育英が対戦するとあって大きな話題に。決勝のチケットは発売から約1時間でほぼ完売するなど注目度の高さを示している。
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決勝前日のきのう22日、とあるユーザーが「ほう、これが住む町の高校が甲子園決勝まで行ったときの雰囲気なのね」と、日吉駅構内で撮影した動画を投稿。
発車標の下部には、「第105回全国高校野球選手権記念大会 慶應義塾高校 大会でも烈火のごとく勝ち進み103年ぶり決勝進出! エンジョイベースボールで『日本一!』目指して頑張ってください!! 東急電鉄日吉駅一同」とメッセージが流れている。
また別のユーザーは、野球のユニフォームを着た東急電鉄のマスコット「のるるん」のぬいぐるみが駅に飾られている様子や、駅前の日吉中央通り商店街に掲示されている激励の横断幕などの画像も投稿。
地元周辺の人からは「日吉駅はお祭り騒ぎ(笑)」「勝てば日吉駅前は大騒ぎになるな」「きょう優勝したら日吉駅めっちゃ賑わいそう」といった声もあがっている。