“ある習慣”がある人ほど「節電」に 冷凍庫の正しい使い方が意…の画像はこちら >>
まだまだ暑い日が続く中、農林水産省が「賢い冷蔵庫の使い方」を解説。アイスなどを保存する冷凍庫について、「ある習慣」のある人ほど節電につながる意外なポイントについて紹介している。
8月も後半に入ったとはいえ、全国的にまだ暑い日が続く中、同省の公式サイトや公式YouTubeチャンネルで冷蔵庫の使い方に関する知識について特集。
一般に冷蔵庫は4℃、冷凍庫はマイナス18℃以下が適温とされている。冷蔵庫の場合、あまり食品を多く詰め込み過ぎると空気の流れが悪くなるため、冷えにくくなったり、冷え方にムラができてしまうことはよく知られている。
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しかし一方で、冷凍庫の場合には「冷凍した食品を詰め込むことが節電につながります」と呼びかける。
その理由について、「凍結した食品そのものが保冷材のような役割を果たして、お互いを冷やすことができるためです」と説明する。
食品などを多めに買い込んでストックする習慣のある人もいるが、じつは意外にも、冷凍庫にたくさん詰め込むことで知らず知らずのうちに節電につながっているようだ。
食品をストックする場合には、「奥のほうから期限切れのものが出てきた」ということにならないよう、表示を確認して早めに食べなければならないものは手前に置くなどの工夫も。
また、冷蔵庫は冷却の際に上部や側面、背面から熱を放出しているため、壁や天井との間には取扱説明書で定められた距離を確保し、裏側のほこりは定期的に掃除するとよいという。