南海トラフ地震を想定…愛知県豊橋市で防災訓練 市職員や自衛隊など約460人参加 負傷者救助の手順等確認

9月1日の防災の日を前に、愛知県豊橋市では震度7の南海トラフ地震が発生した想定で防災訓練が行われました。

訓練には市の職員や自衛隊、市民など約460人が参加し、倒壊した住宅から負傷者を救助する訓練や、ドローンなどを使って被災状況を調査する動きが確認されました。

豊橋市は訓練を通して、家族などで避難場所や連絡手段を確認し防災意識を高めて欲しいと呼びかけています。