社長やドラゴンズオーナーを歴任…中日新聞の大島宏彦最高顧問が死去 89歳 後日お別れの会開く予定

中日新聞の社長や中日ドラゴンズのオーナーを歴任した大島宏彦最高顧問が、8月23日に亡くなりました。89歳でした。

大島最高顧問は1957年に中日新聞の前身・中部日本新聞に入社。1987年に社長に就任し、その後会長を務めました。

2007年の春の叙勲では、報道文化発展への功績が認められ旭日大綬章を受章しました。

大島宏彦最高顧問(2007年):
「地元からの情報発信、これに長い間取り組みましてね。それが評価されたということであれば、大変これはうれしいことだと」

大島最高顧問は8月23日、名古屋市内の病院で呼吸不全のため亡くなりました。89歳でした。

葬儀は近親者のみで既に執り行い、後日お別れの会を開く予定です。