高速道路で“追い越し車線”を走行し続けた男 警察に免許証提示せず現行犯逮捕「違反は認めない」【新潟】

8月27日夕方、北陸自動車道で追い越し車線を走り続けたとして、農業の男が逮捕されました。

道路交通法違反(法定通行帯外通行違反)で現行犯逮捕されたのは、新潟市江南区細山の農業の男(60)です。

男は27日午後6時半前、新潟市西区木場地内の北陸自動車道上り線で、法定の除外理由がないにも関わらず、追い越し車線を数キロにわたり走行し続けました。

警察によりますと、パトロール中のパトカーが追い越し車線を走行し続ける男の車を発見。呼び止めて免許証の提示を求めたところ、応じなかったため、現行犯逮捕したということです。

警察の調べに対し、男は「違反は認めない」と容疑を否認していて、警察が経緯などを詳しく調べています。