内定くんはこのほど、東大生・京大生を対象とした就職活動人気ランキング調査の結果を発表した。調査期間は3月8日~8月18日、東京大学・京都大学、または同大学院に所属する2025年卒予定の内定くん利用学生418人による「内定くんAI」のES添削機能等の企業ごとの利用回数をもとに作成した。
総合ランキングの1位は「アクセンチュア」が獲得。以下、2位「森ビル」、3位「JR東海」、4位「アビームコンサルティング」、5位「野村総合研究所」、6位「デロイトトーマツコンサルティング」、7位「三井不動産」、8位「KPMGコンサルティング」、9位「三菱UFJ銀行」、10位「三菱地所」と続いた。
トップ10のうち半数の5社がコンサルとなり、同調査では「終身雇用への信頼が揺らぐ中、若いうちからスキルを身に着け、幅広いキャリアパスを描けるコンサル人気は続きそう」と分析している。
コンサル業界人気ランキングは、1位「アクセンチュア」、2位「アビームコンサルティング」、3位「野村総合研究所」、4位「デロイトトーマツコンサルティング」、5位「KPMGコンサルティング」となった。
デベロッパー業界人気ランキングは、1位「森ビル」、2位「三井不動産」、3位「三菱地所」、4位「野村不動産」、5位「NTT都市開発」との結果に。
インフラ業界人気ランキングは、1位「JR東海」、2位「関西電力」、3位「JR東海」、4位「大阪ガス」、5位「東京ガス」と続き、鉄道、電力、ガスなどのインフラ企業が上位に入った。