【続報】息子に殴る蹴るの暴行を加えられて死亡した父親 死因は肋骨骨折による呼吸不全と判明【新潟】

8月25日から26日にかけて、新潟県小千谷市で息子に殴る蹴るの暴行を加えられ、死亡した父親の死因が肋骨の骨折による呼吸不全だったことが分かりました。

死亡したのは、小千谷市池ケ原に住む大渕信行さん(58)です。

大渕さんは8月25日午後10時ごろから26日午前5時ごろにかけて、息子の大渕良輔容疑者(36)に頭や腹を複数回殴ったり蹴ったりするなどの暴行を加えられ、全治不詳の傷害を負い、その後死亡が確認されました。

この事件で大渕良輔容疑者が傷害の疑いで逮捕されています。

警察によりますと、信行さんの死因について、多発肋骨骨折による呼吸不全だったことが判明したということです。

警察は傷害致死容疑も視野に、犯行動機などを詳しく調べています。