今年3月下旬、SNSで知り合った当時15歳の女子中学生を児童買春した疑いで会社員の男が逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区寺尾上1丁目の会社員の男(31)です。
男は今年3月下旬、新潟市内のホテルでSNSで知り合った下越に住む当時中学3年の女子生徒が18歳未満であることを知りながら、児童買春した疑いが持たれています。
警察によりますと、長岡市にいた女子生徒は帰るお金がなかったことからSNSで家まで送ってもらえる人を募集。男が家まで送る約束をして児童買春したということです。金銭の授受はありませんでした。
女子生徒と女子生徒の保護者から警察に相談があったことで事案が発覚。SNSから男を特定したということです。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が経緯や動機に加え、余罪なども詳しく調べています。