木製ハンガー、じつはこの捨て方が正解だった ゴミ清掃員の投稿に「いつも迷ってた…」

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が29日、X(旧ツイッター)アカウントを更新。分別が難しいタイプのゴミの処理方法を紹介し、注目が集まっている。
【話題の投稿】これはどうやって捨てる?
同日、「絶対取れない金属が付いている物の捨て方です」と切り出した滝沢。
続けて「赤い丸の部分の金属を取ることは難しいです」とコメントし、投稿に添えられている写真を確認すると、そこには木製のクリップボードが写っていた。
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金属のクリップ部分に赤丸がつけられており、確かにペットボトルでいうキャップやラベルのように簡単に取り外すことは出来ない。このようなケースは、どのように処理すれば良いのだろうか。
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投稿では続けて「多くの自治体は9割ルールでその製品の素材の大部分が燃える素材なら一部燃えない物が付いていても可燃ごみでいいというルールの所が多いです」とつづられており、先程のクリップボードの場合は可燃ごみで出していいという。

他にも木製のハンガーも金属部分を取り外すことが難しく、可燃ごみとして処理するのがいいようだ。
とはいえ、地域や自治体によってルールが異なる可能性もあるため、滝沢は「一部の地域は違うルールがあるので、ごみパンフレットをお読みください!」と訴えていた。
クリップボードや木製ハンガーのように、いざ捨てるなると悩んでしまいそうなモノは無数にあるだろう。
実際に今回の投稿にも「これホント悩む」「これ、いつも迷ってた…」「この情報めっちゃ助かります」「そうなんだ。ファイルとかは切って分別してた」と様々な反響が寄せられていた。
知っておくと役に立つ情報を発信している滝沢のアカウント。定期的に覗いてみるのがおすすめだ。
絶対取れない金属が付いている物の捨て方です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。赤い丸の部分の金属を取ることは難しいです。多くの自治体は9割ルールでその製品の素材の大部分が燃える素材なら一部燃えない物が付いていても可燃ごみでいいというルールの所が多いです。なのでこれらの場合… pic.twitter.com/EYL9R01yJa
マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) August 28, 2023
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。