保管しておくと、くっつきがちなビニールプール アレを馴染ませると? 「おぉ~!」「すぐ使える」

夏に使って遊ぶ機会が増える、浮き輪やビニールプール。シーズンが過ぎれば、これらのアイテムは来年の夏までそのまま保管しておきますよね。
しかし、いざ使うタイミングになった時、くっついてしまっていて、うまく広げられなかったという経験はありませんか。
本記事では、ビニールプールを片付ける時にちょっとした工夫でプチストレスが軽減する方法を紹介します。
これから片付けを控えている人はぜひ参考にしてくださいね。
まず、ビニールプールを片付ける前によく乾燥させて空気を抜きます。水気が残っているとカビの原因になるので、よく乾かしておきましょう。
さらに空気が入ったままだとうまく畳めないので、しっかり抜いておきます。
片付ける準備ができたら使うのが、ベビーパウダーです。ベビーパウダーは使うとサラサラになるので、くっつき防止になるのだとか。
それでは、ベビーパウダーをビニールプール全体に振りかけましょう。筆者のビニールプールは溝のような模様があるタイプだったので、隙間にもかけていきます。
手で擦りながら馴染ませます。
終わったら、そのまま畳むだけなので簡単です。
試した3日後に広げてみましたが、くっついている様子はありませんでした!
ちなみに、ベビーパウダーを付ける時は床にこぼれてしまうことがあるので、あらかじめ何かを敷いて作業することをおすすめです。
ビニールプールを出す時も、念のためこぼれてもよい場所で出すほうがいいかもしれません。
同じようなビニール製の浮き輪やアームリングでも効果を期待できるそうです。
収納の際、パウダーがほかのものに付くのが気になる人は、写真のようにビニール袋に入れて保管するのがいいかもしれません。
これで後は次の夏を待つだけ!ビニールプールのくっつきに困っていた人は試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]