「鮨 酒 肴 杉玉」は、9月に6周年を迎えます。創業祭として、まぐろの定番のネタから希少部位までを楽しめる「The まぐろ祭」を期間限定で開催します。一足先に実食してきました!
関東、関西、九州を中心に、70店舗以上を展開しているという杉玉。スシローが手掛ける寿司居酒屋として、安くて旨いこだわりの鮨や日本酒を取り扱っています。創業6周年を記念して「The まぐろ祭」では、さまざまなまぐろ商品を展開。回転寿司では食べられないような「希少部位」も登場します。
○まぐろ尽くしなメニューがぞくぞく登場
まずは目玉商品の「まぐろ尽くしの刺身盛り合わせ」(1,649円)、「まぐろ尽くし4貫盛り」(1,099円)。本まぐろ大とろ、本まぐろ中とろ、大鉢まぐろ赤身、天然みなみまぐろねぎとろと、複数のまぐろをピックアップ。部位に合わせてまぐろを選ぶことで、一番おいしいまぐろを味わうことができるそう。
大とろは柔らかく脂の甘みが強く、中とろは脂のり抜群で旨みの濃い本まぐろ。赤身はめばちまぐろの中でもサイズが大きい「大鉢まぐろ」を使うことで、まぐろらしい濃厚な味わいを堪能できました。ねぎとろは身の食感を残しつつ、食べると口いっぱいに甘みが広がる天然みなみまぐろ。
天然みなみまぐろを使ったメニューでは、「天然みなみまぐろ とろたく巻き」(538円)や「天然みなみまぐろ ねぎとろ包み」(406円)も販売されていました。
まぐろはどの部位も絶品なので、つまみにするなら刺身、寿司で味わいたいなら4貫盛りや包みなどを選ぶのもよさそうです。
○9月1日~9月3日限定販売メニューがすごい!
今回の「The まぐろ祭」で最も目を引いたのは「本まぐろの骨付き中落ち」(1,099円)。どーんと大きなまぐろの骨付き中落ちは、インパクト抜群。スプーンで身をそぎ落としながら食べるスタイルで、最初はコツがいりますが慣れるとテレビで見るような中落ちを自分で作ることができます。
「シャリ&海苔」(219円)と合わせて食べれば、オリジナルの鮨もできる! ボリューミーなのに1,099円とお得なので複数人でシェアするのがおすすめ。1日10食限定なので、気になる方はお早めに。
○9月26日~9月28日限定で”希少部位”が登場
「The まぐろ祭」の後半では、9月26日から28日の3日間限定でまぐろの希少部位が食べられるメニューが登場。「天然みなみまぐろ“希少部位”入り まぐろ尽くし刺身盛り」(1,099円)、「天然みなみまぐろ“希少部位の炙り”入り まぐろ尽くし3貫盛り」(733円)は、赤身やねぎとろと合わせて、ほほ肉、カマトロ、ツノトロのどれかが入っています。
希少部位は、店舗によって異なるためほほ肉、カマトロ、ツノトロのどれが出るかはお店次第。今回はほほ肉をいただきましたが、筋があり魚の刺身というよりお肉に近いような歯応えで、旨みが強く美味。
希少部位の炙りでは、塩味をきかせることで旨みが濃縮され、至高の旨さに。食べた瞬間、ナニコレ!! おいしい!! と声が出るほど、回転寿司ではなかなか味わえないネタのおいしを楽しめました。
最後は、まぐろにぴったりな限定酒。「白瀑 純米超辛口 海の男の祝い酒」(538円)は、創業祭らしく「大漁」のラベルが入った祝い酒。キレが良くすっきりとした辛口で、旨みや脂の強いまぐろと相性抜群。辛口ではありますが、口当たりは柔らかで飲みやすい印象でした。
この他にも「天狗舞 超辛 純米酒」や「陸奥八仙 ISARIBI特別純米」など、まぐろに合ったお酒が提供されていました。
杉玉の「The まぐろ祭」は、9月1日からスタート。全品なくなり次第終了となります。希少部位を味わえるまぐろ祭り、ぜひチェックしてみてくださいね。
※杉玉 葛西では、期間限定商品のお取り扱いがありません。
※杉玉 葛西・モレラ東戸塚・日吉・鶴ヶ峰・鹿島田・大和・美野島では限定酒のお取り扱いがありません。