「最上位者」か メガバンク不正アクセス事件、沖縄市の被告に懲役12年求刑

国内メガバンクのインターネットバンキングへの不正アクセス事件で、窃盗の罪に問われた指定暴力団旭琉會二代目沖島一家若頭補佐で沖縄市の被告(54)の論告求刑公判が8日、那覇地裁(加藤貴裁判官)であった。
検察側は沖縄県内の犯行グループを形成した「最上位者」だと指摘し懲役12年を求刑、弁護側は「利用された面もある」などと比較的短期の懲役刑を求めた。判決は27日。
逮捕の第一報はコチラネット口座100以上に不正アクセス 3千万円超を盗んだ悪質な手口 沖縄で計17人を摘発・・・ 国内のメガバンク1行のインターネットバンキングに不正アクセスし、現金3千万円以上を沖縄県内のコンビニなどのATM・・・www.okinawatimes.co.jp